お店運営に最適！アメブロのカスタム事例をご紹介

アメブロのカスタムでお店のPRを行っている方も多いです。簡単なカスタマイズでも、見た目のデザイン上は一般のサイトと変わらないようなデザインが可能です。ここではカスタム前に確認しておきたいことや具体例も紹介し、どのような運営が実現可能か解説します。

アメブロをカスタマイズする際は、どんなレイアウトにするのか、どんな項目を用意するのか事前に考えておきましょう。

イメージカラーなども考えておいた方が全体のバランスが良くなります。トップ画面に設置する項目は、だいたい4個から6個程度です。お店を運営している方は、下記のようなものを項目として設置する方が多いです。

• お店案内
• メニュー表
• 値段
• アクセスマップ
• お問い合わせ

必要とする項目は、運営者自身がカスタマイズ前に考えておきましょう。ここで、「アメブロで商品やサービスの宣伝をしても大丈夫なの？」と、疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。

実は、これまでアメブロではAmebaユーザーに不利益になるものやアメブロ側に不利益になる商用利用は禁止されていました。しかし、2018年12月25日付けで商用利用が可能になったので、ブログでお店やセミナーの宣伝、商品の販売を行っても問題はありません。

ただし、公的秩序に反する商品や著作権を侵害する商品の販売、「絶対儲かる」といった誤解を与える内容の掲載は禁止されています。

他にも禁止事項がいくつかあるので、事前にアメブロの『商用利用ガイドライン』を確認しておきましょう。

アメブロをカスタムしても、スマホではヘッダー画像やサイドバーのバナーなどは見ることができません。したがって、スマホではカスタム前とカスタム後の違いがほとんどわからない状態です。
ブログをカスタムする際は、見た目を変えるだけではなく「スマホで表示した場合でも見やすくするためにはどうするべきか？」を考えながらブログを作成するようにしましょう。

例えば、PCとスマホでは1行に入る文字数が違うため、スマホで表示できる文字数を考慮して改行するだけでも、読みやすさが違います。

また、スマホではサイドバーやメッセージボードが表示されないため、記事ごとに定型文を入れる方法もあります。商品の紹介記事や読んでもらいたい記事のリンクを定型文として入れておくことで、スマホからの集客に役立てることができるのです。

近年はPCよりもスマホでブログを閲覧する読者が増えているため、スマホ表示への配慮が非常に重要になってきます。自分ブランド構築では、スマホでも見やすいブログを意識したカスタマイズと記事のアドバイスを行っているので、ブログでの集客を目指している方はお気軽にご相談ください。

実際に【自分ブランド構築】が手掛けたアメブロのカスタマイズ例を紹介します。神戸や大阪などを中心に出張撮影しているフォトグラファーの前田えり様の場合。

参照：https://ameblo.jp/eriphotowithlove/

項目に、

• フォトグラファー
• 撮影プラン
• 撮影可能スケジュール
• カメラ教室
• お問い合わせ

を設置しています。知りたい情報が一目で判断できるような項目を用意し、閲覧者が迷わずクリックできるブログになっています。

本来、アメブロに「問い合わせ」という項目はありませんが、自分で用意した問い合わせページがあれば、そちらにリンクすることも可能です。また、サイドバーに表示したい項目を最上位に設置することで、ホームページと変わらないような使用が可能になります。

サイドバー下部には最新記事やテーマ別記事なども記載できるので、ブログとしての機能も失うことはありません。このように「運営サイト兼ブログ」といった使い方が可能になります。