アメブロのバックアップをワードプレスで自動的にとる方法
アメブロのバックアップをワードプレスで自動的にとる方法
あなただけのWEBマーケティングを作り上げるコンサルタント
自分ブランド構築コンサルタントの住福(すみふく)です。
アメブロは強制アカウント凍結という恐ろしいことが当たり前に起こりえます。
もちろん誰もがアカウント削除されるわけではなく、一部の業種や行き過ぎた活動をすると削除されるというものですので、普通に集客に使う分に関してはさほど危険ではありません。
むしろ、アメブロから集客できる恩恵は大きいので、私としては全然おすすめなのですが、やはりメルマガのリストを積極的に集める業種の方はブログのバックアップを取っておくほうが安心です。
ちなみにアメブロですぐに削除される業種は
・こてこての情報商材アフィリエイト(株、FX、バイナリーオプションなど)
・アダルト
などです。
あとはコンサルやコーチも、ブログのやり方によってはグレーです。
これらの業種の方は、下記手順でアメブロをWordPress(以下、WP)にバックアップさせるといですよ。
パソコンに強い方なら30分~1時間ほどで出来ます。
手順1 今までの記事をダウンロード&MT形式でエクスポートする
※こちらの記事を引用させて頂きました。今回はこの無料のアメブロバックアップツールを紹介していきます。「blog tool」というアメブロのバックアップツールです。
目次
◆アメブロ無料バックアップツールの使い方
まずはこの無料のアメブロバックアップツールをダウンロードします。
⇒blog tool
リンクをクリックするとバージョンアップした内容が順番に出てきますので一番下のものが最新版という事になります。現在の時点では「ame-0.0.20.zip」というのが最新バージョンです。(ame-0.0.20.の20は常に最新バージョンになるので、数字が変わります)
これをクリックし、アメブロバックアップツールをダウンロード。そうすると、自分のパソコン上に「ame-0.0.20.zip」というフォルダが作成されます。
このフォルダをクリックして解凍。私はLachaという解凍ソフトを使っていますが、もし解凍ソフトを持ってない方は、ここからダウンロードしておけばOK。もちろん無料。
⇒+Lhacaダウンロード
解凍ソフトがすでに入っている場合は「ame-0.0.20.zip」をクリックすると、自動で解凍されます。
解凍がされると同じ場所に「ame-0.0.20」というフォルダが作成されますよね。このフォルダの中に「dist」というフォルダが入っているのでクリック。そのフォルダの中に、「ame-0.0.14.exe」というのがあるのでクリックして下さい。
「このソフトウェアを実行しますか」のメッセージがでるので、「実行する」をクリック。
クリックするとこんな画面が出てきます。
ここに、自分のアメーバIDを入力して「Enter」、アメブロのバックアップが始まります。アメーバIDはURLの「http://ameblo.jp/○○○/」という部分の○○の部分がアメーバのIDです。
アメブロのIDを入力するとアメブロのバックアップが始まります。しばらくそのまま待っていると、画面に「end 」と出ます。これでアメブロの記事をダウンロードできます。後は次に紹介するMT形式でエクスポートしておけば安心です。◆アメブロの記事をMT形式でエクスポートする
続いてアメブロの記事をMT形式に変換してエクスポートします。このMT形式に変換しておけばブログを引越しする場合にインポートする事ができますし、アメブロバックアップの時にも役立ちます。
「ame-0.0.20」⇒「dist」と進み、「ame_conv_mt-0.0.16」をクリック。
先ほどと同じような黒い画面になるので、自分のアメブロのIDを入力。
きちんとアメブロのバックアップができているか確かめるには一旦画面を閉じて最初の方で開いた「dist」の フォルダを開けると、「download」というフォルダが追加されています。
これをクリックすると、アメブロで書いた記事が1記事ずつ保存されているのが分かります。MT形式のファイルもこの通り。
この3種類があれば「アメブロからWordPressへ引越し」「アメブロからシーサーブログへ引越し」「アメブロからFC2への引越し」が簡単にできます。このファイルを引っ越し先にインポートするだけです。
手順2 WordPressにインポートする
※こちらの記事を引用させて頂きました。◆WordPressにインポート
先ほどの3つのファイルの内「2014-日付-mt」となっているものを使って記事をインポートしてみます。WordPressの管理画面から「ツール」⇒「インポート」と進みます。
「Movable Type and TypePad」をクリック。
このツールがインストールされてない場合はインストール。
インポートする画面になるので、ここで「ファイルを選択」をクリックして3つのファイルの内の1つを選んでアップロード。
すると投稿者名を変更できる画面になるので、投稿者名を変更したい場合はここで変更して「submit」をクリック。投稿者名を変更したくない場合はそのまま「submit」。
これでインポートは完了です。一応記事一覧を見て確認しておきましょう。
ここまで出来れば、過去記事のバックアップがとれます。
次に「これからアメブロで書いていく記事」を自動でバックアップとれるようにWPを設定していきます。
手順3 プラグイン 「feedwordpress」をインストールし、設定する
※内藤さんのこちらの記事を引用させて頂きました。1.「feedwordpress」をインストール
管理画面の [プラグイン] ⇒ [新規追加] からfeedwordpressを検索します。
見つかったら、インストール ⇒ 有効化します。
有効化すると、管理画面のメニューに「Syndication」という項目が追加されます
2.取り込むブログの設定
[Syndication] ⇒ [Syndication]から設定画面に移ります。
「New source」の部分に、取り込みたいブログのURLもしくは、フィードのURLを入力し、「Add→」をクリックします。
feedが見つかると、どのfeedを使うか聞いてきますので、RSS2.0などを選び「Use this feed」をクリックします。
すると、取り込み可能なブログとして表示されます。
3.feedを読み込む
「いますぐ更新」を押して、読み込むことが可能ですが、Settingから詳細を設定しておいた方が便利でしょう。
Settingの Feed、投稿、カテゴリで詳細設定も可能です。
■feed
アップデート(更新チェック)のスケジュールを設定したり、既に読み込み済みの投稿がある場合の設定などが可能です
※[Syndication] ⇒ [Feed&Updates] からでも可能です
→UpdateSchedulingを60にしておくと、60分おきに更新状態を確認し、バックアップをとってくれます。
■投稿
読み込んだ記事を公開、下書き等にするかを設定できます。
記事タイトルをクリックした時に、元のブログへ移動するか、wordpress内の個別記事に移動させるかなども設定できます。
※[Syndication] ⇒ [Posts&Links] からでも可能です
→下書きにしておくと、ミラーサイトにならず、純粋にバックアップデータとなりますので、おすすめは「下書き」です。
New posts:のエリアは「Save syndicated posts as drafts」
Updated posts:のエリアは「Yes, update the syndicated copy to match」とします。
■カテゴリ
元のブログのカテゴリー(アメブロだとテーマ)がwordpress内にない時にどう振り分けるかなど設定できます
[Syndication] ⇒ [Categories&Tags] からでも可能です
これで定期的に、元のブログを読み込んでくれます。
便利な使い方ができますね。
※内藤さんのこちらの記事を引用させて頂きました。
以上です。
あとはアメブロで記事を書き、バックアップがちゃんと取れるか確認してみてください^^
feedwordpressがたまに正常に動かなくなるときがありましたが、プラグインを更新するか、一度削除して入れなおす。アメブロのIDを削除して入れなおすなどいくつか試すと、正常に戻りました。
あなただけのWEBマーケティングを作り上げるコンサルタント
自分ブランド構築コンサルタントの住福(すみふく)でした。
ありがとうございます。
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